神保哲生
概要
神保哲生(じんぼう てつお、1961年 - )は自称ビデオジャーナリスト。
人物
ジャーナリストを自称しているが、その実、とてもジャーナリズムとは呼べないような、素人以下の知識とサル並の知能と子供以下の調査能力に基づいた質の低いゴシップを扱っている。 そうした質の低いゴシップは通常のメディアでは扱ってもらえないため、自ら開局したインターネット放送局「ビデオニュース・ドットコム」を利用して、思う存分、電波を発信している。 コメンテーターなどの出演依頼を断る口実として「記者は自分が取材したこと以外は話せないから」と言いながら、イレッサ訴訟に対しては取材すらしていないことを妄想で話している。 チェリー・ピッキングによって不都合な真実を隠蔽し、かつ、藁人形論法を使って存在しない意見への反論を主張するやり方が得意である。 このような人物でも受賞できたギャラクシー賞は、その賞としての品位が疑われている?
解説
素人以下の知識とサル並の知能と子供以下の調査能力については、たとえば、下痢より後に書かれていることを問題していることを例に説明する。
- 素人以下の知識
- 下痢を単なる苦痛症状に過ぎないと思うのは素人考えである。かつて朝日新聞が叩いた抗がん剤イリノテカンの副作用死は下痢によるものである。抗がん剤以外でも下痢は死因となる。コレラでは下痢が直接的な死亡原因である。また、下痢は
発展途上国では主な死因の一つ
Wikipedia:下痢である。 - サル並の知能
- 普通に考える力があれば、「重大な副作用」の欄に単なる苦痛症状を書くことがおかしいことは直ぐに理解できよう。それが理解できれば、「重大な副作用」の欄に書かれた下痢の致死的な可能性を疑うことは容易である。そんなことも思い当たらないのでは、サルにも劣るかも知れない。
- 子供以下の調査能力
- イレッサのEAPで下痢の死亡例が存在することは大阪地裁判決、東京高裁判決、大阪高裁判決に書かれている。「重大な副作用」の欄が「死亡又は日常生活に支障を来す程度の永続的な機能不全に陥るおそれのあるもの」を記載する欄であることは全ての判決に書かれている。これら判決文は原告弁護団が一般に公開していて誰でも見ることができる。原告弁護士に接触しながら、原告弁護団が一般に公開している文書すら見ることができないのでは、その調査能力は子供にも劣る。
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